焦土と化した東京より太田村山口(花巻市)に疎開し、冬には雪が吹き込むあばら屋で思索の生活を送ったのが高村山荘です。山荘に入る前、光太郎は旧山口小学校の宿直室で過し、地元の人々との交流を深めました。山荘は套屋(とうおく)によって保護されていますが、これは光太郎を敬慕する村人たちが一本一本持ち寄った木で建てられたものです。
岩手県花巻市太田3-91-3(高村山荘総合案内所)
電話 0198-28-2270
開場 午前8時30分 閉場 午後4時30分(秋季以降は午後4時まで)
休館日 年末年始(冬期悪天候の場合は臨時で休止する場合があります)
高村山荘入場料 | ||
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大人 | 350円 | (300円) |
各種学生・高校生 | 250円 | (200円) |
小・中学生 | 150円 | (100円) |
カッコ内は20 名以上の団体割引
高村光太郎記念館には十和田湖「乙女の像」の中型試作像、「大地麗」の書、妻智恵子の紙絵など約110 点を展示しています。記念館西側には高村山荘が、さらに西側にある小高い丘は光太郎が好んで散策した智恵子展望台です。
岩手県花巻市太田3-85-1
電話 0198-28-3012
開館 午前8時30分 閉館 午後4時30分
休館日 12月28日〜1月3日
高村光太郎記念館入館料 | ||
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大人 | 350円 | (300円) |
高等学校生徒および学生 | 250円 | (200円) |
小学校児童および中学校生徒 | 150円 | (100円) |
カッコ内は20 名以上の団体割引
※高村光太郎記念館は2013年5月15日より現所在地へ移転し、公立施設として運営しています。
※高村山荘は民間施設です。山荘の維持は高村山荘入場料で行っております。
花巻駅からタクシーで約25分
東北本線・花巻駅から13km
東北新幹線・新花巻駅から18.5km
東北自動車道・花巻南I.Cから11km